ロボットとAI(人工知能)の関係
2021年07月28日 ロボットとAI(人工知能)の関係
皆さんお元気ですか。ロボット科の学生も夏休みになりました。
1年生は4月に入学してロボットに関することを学び今まで学習したことを整理する良い期間となっています。
2年生は就職活動と大学等への編入学の準備をする時期でもあります。
暑い日が続きますが学生の皆さん頑張ってください。
今回はロボット科で学習する内容とロボットと人工知能(AI)との関係をお話しします。
ロボット科では大きく3つ専門分野を学びます。
1つ目が機械工学分野です。これは「ロボットの体にあたる」部分を設計したり製作するための加工技術を工具の使用方法を学びます。また、設計するために3次元CADソフトを使用して設計も学びます。
2つ目が多くのロボットは各部を動かすために「電気モータ(サーボモーター)」を使用しています。
電気モータを制御するためには「電子回路やマイコン制御」が必要なので電子制御も学びます。
3つ目がマイコン制御を行うために「コンピュータをプログラミング技術」が必要となります.
ロボットを製作したり使いこなすためには、この3つの分野をバランスよく学び総合的な知識と技術を身につける必要があります。
ここでロボットと人工知能(以下AIとします。)についてお話しします。
まずはロボットとAIは別なものです。
AIは研究者の中でも定義が定まっていません。つまり、研究者によって定義が変わります。
ここではコンピュータを使用して「ひとの知的振る舞いをソフトウウェアで再現したもの」として考えます。
今まではロボットを制御するためには様々な場面を人間が想定してあらかじめ条件を用意して動作させるためにプログラミングが必要でした。これからも多くのロボットの制御はこのタイプで対応していくと思われます。
ここでは人に対してサービスを提供するロボットいわゆる、パーソナルロボットについてお話しします。
パーソナルロボットはAIを利用すことでビッグデータから自ら学ぶことができる「機械学習と深層学習」が利用して「適切な動きや音声認識」から対応ができるようにプログラミングを行い自らプログラミングを更新することができます。
つまり、人間がプログラムを更新して動きやサービスを提供することから「ロボット自ら人とのコミュニケーションから最適な対応を学び動くことができる」ということです。
ロボット科では2年生の科目としてパーソナルロボットとAIについても学びこれからのロボットにも対応できるように学習内容を用意しています。
今後もますます社会はロボットの利活用されし、ロボテクスは発展していくと思われます。
まずはOC+体験入学で現在のロボットについて知ってみませんか7月31日(土)8月1日(日)に開催されます。
事前申し込みが必要です。https://www.neec.ac.jp/taiken/
参加をお待ちしています。(担当 高地)
1年生は4月に入学してロボットに関することを学び今まで学習したことを整理する良い期間となっています。
2年生は就職活動と大学等への編入学の準備をする時期でもあります。
暑い日が続きますが学生の皆さん頑張ってください。
今回はロボット科で学習する内容とロボットと人工知能(AI)との関係をお話しします。
ロボット科では大きく3つ専門分野を学びます。
1つ目が機械工学分野です。これは「ロボットの体にあたる」部分を設計したり製作するための加工技術を工具の使用方法を学びます。また、設計するために3次元CADソフトを使用して設計も学びます。
2つ目が多くのロボットは各部を動かすために「電気モータ(サーボモーター)」を使用しています。
電気モータを制御するためには「電子回路やマイコン制御」が必要なので電子制御も学びます。
3つ目がマイコン制御を行うために「コンピュータをプログラミング技術」が必要となります.
ロボットを製作したり使いこなすためには、この3つの分野をバランスよく学び総合的な知識と技術を身につける必要があります。
ここでロボットと人工知能(以下AIとします。)についてお話しします。
まずはロボットとAIは別なものです。
AIは研究者の中でも定義が定まっていません。つまり、研究者によって定義が変わります。
ここではコンピュータを使用して「ひとの知的振る舞いをソフトウウェアで再現したもの」として考えます。
今まではロボットを制御するためには様々な場面を人間が想定してあらかじめ条件を用意して動作させるためにプログラミングが必要でした。これからも多くのロボットの制御はこのタイプで対応していくと思われます。
ここでは人に対してサービスを提供するロボットいわゆる、パーソナルロボットについてお話しします。
パーソナルロボットはAIを利用すことでビッグデータから自ら学ぶことができる「機械学習と深層学習」が利用して「適切な動きや音声認識」から対応ができるようにプログラミングを行い自らプログラミングを更新することができます。
つまり、人間がプログラムを更新して動きやサービスを提供することから「ロボット自ら人とのコミュニケーションから最適な対応を学び動くことができる」ということです。
ロボット科では2年生の科目としてパーソナルロボットとAIについても学びこれからのロボットにも対応できるように学習内容を用意しています。
今後もますます社会はロボットの利活用されし、ロボテクスは発展していくと思われます。
まずはOC+体験入学で現在のロボットについて知ってみませんか7月31日(土)8月1日(日)に開催されます。
事前申し込みが必要です。https://www.neec.ac.jp/taiken/
参加をお待ちしています。(担当 高地)
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